初描き
『フルーツバスケット』より
透、由希、夾
ibisPintで制作
下描き Gペン(ハード) ブラック
線画 Gペン(ソフト) 薄いブラウン
ベースカラー 塗りつぶし
カラー Gペンソフト エアブラシ 乗算使用
色トレス エアブラシ
背景
文字入れ
完成☆
『フルーツバスケット』は
今まで出会ってきた少女漫画の中で
1番大好きな作品です!
そして私の人生を支えてくれた漫画です
なので娘たちにも1番見て欲しいと思っていて
とても良いタイミングで
リメイクしてアニメ化されたので
子供たちに見せるととてもハマってくれて
次女は私と一緒に号泣したりしていました
(*´-`)
そしてそのアニメ『フルーツバスケット』が
6月に無事、完結しました!
今回は『フルーツバスケット』の
感想や思いなどを
少し話していこうと思います!
『フルーツバスケット』は「花とゆめ」で1998年から2006年まで連載された高屋奈月先生の作品です
2001年にアニメ化
2019年〜2021年にリメイクして
より原作に忠実にアニメ化されました
そして6月に無事放送終了しました
ストーリーを簡単に説明すると
異性に抱きつかれると動物になってしまうという呪いを持つ動物憑き(十二支) の人々と
主人公、本田透との交流を丁寧に描いていく内容です。
この作品の素晴らしいところはコチラ
●キャラが個性豊か
●人の優しさや闇の部分が細かく描かれている
●心温まる名言の数々
●キャラが個性豊か
十二支は勿論、その他のキャラまで本当に個性豊かで面白い!
コミカルな要素も多彩で本当に笑える内容も沢山あります
●人の優しさや闇の部分が細かく描かれている
人の温かい部分もありながら
残酷で冷酷な闇な部分もあり
正直この作品で
全ての人と分かり合う事は
無理なんだという事を目の当たりにしたのを
覚えています
●心温まる名言の数々
これが1番、フルーツバスケットの魅力だと思っています
私は連載当時、学生でしたが
心温まる言葉の数々にたくさん涙して
それを教訓にしたのを覚えています
そして今でも変わらず教訓になっています
正直、フルバは名言がとても多くて
選びきれないのですが
今でもすぐに思い出すものを厳選して
少し紹介します!
本田 今日子
「疑うなんて誰にでもできる簡単なことだし
透は信じてあげな
透は信じてあげられる子になりな
それはきっと誰かの力になる」
この台詞を聞いて
人に対する思いや考え方が変わりました
疑う事ではなくてまずは信じる事から
簡単に出来る事ではないけど
心掛けていけるようになりました
草摩由希
「自分を好きになる」って…それってどういう事なんだろう…「いい所」ってどうやって捜すものなんだろう…嫌いなところしかわからないわからないから嫌いなのに
そういう事じゃないんだ 誰かに「好きだ」って言われて初めて…自分を好きになれると思うんだ…誰かに受けいれてもらえて初めて自分を少し許せそうな 好きになれそうな気がしてくると思うんだ
大切なのは弱さゆえの向上心
この台詞をきいて
当時、自己否定ばかりしていて
息が詰まりそうな時に少し気持ちが楽になったのを覚えています
誰かに受けいれてもらえて初めて自分を許せそうな気がする
本当にそうでした
そして自分の気持ちが落ち着いて
前向きになれた時に
私を受け入れてくれた人がいるように
私も誰かを受け入れられる人になろうと思えました
弱くてもいいんです
弱さゆえの向上心があれば
草摩夾
「どうして気づかなかったんだろう
気付いてやれなかったんだろう
一人が平気なんて大丈夫なんて
そんな人間いるはずないのに」
人間は脆くて哀しい事に
一人が平気な人間なんていないのです
それに気付いた時
人間てなんて脆くて愛しい存在なんだろうって思いました
他にも沢山の名言の数々があるフルバです
長い年月をかけて
アニメがリメイクして最終話までやって頂いた事
本当に嬉しくて感謝しています。゚(゚´ω`゚)゚。
リメイクされて改めてフルバを堪能しましたが
何度見ても涙が出て
優しい気持ちになれて
私にとってやっぱりかけがえのない作品だなって思いました
そして
TVアニメ「フルーツバスケット」放送終了記念サンクスムービー
がYoutubeにて公開されています
この映像も含めて「フルーツバスケット」という作品だなぁと感動しました↓↓
そして!!
透の両親である「今日子と勝也の物語」のアニメ化が2022年に決定したので
心からとても楽しみです⭐︎
とても丁寧にリメイクされたアニメも
原作の漫画も
たくさんの方に愛読、視聴して頂きたい作品です!!
新品 愛蔵版 全12巻 ・フルーツバスケットanother 全3巻
新品 愛蔵版 全巻セット
中古 全巻セット
|